アテネとキプロスに行ってきました。
目的は、「信頼できるFX会社を確かめる」こと。そしてついでに観光も。
キプロスにはFX会社が多く、その数は100社を超えるとか。
中でも「HotForex」さんには、急な申し出にも関わらず会社訪問をお受けくださり、詳しく色々なお話を伺うこともできました。
他にも、「iFOREX」、「XM」、「TradersTrust」、「FxPro」、「IronFX」、(+2020年4月から日本撤退のTICKMILL)の会社(の前)にも行ってきましたので、これから口座開設を考えている方の参考に少しでもなればいいかなと。
実際に会社の存在が確認できるだけでも安心感は違うはず。
もちろん、他にも観光情報をまとめているので、アテネ観光・キプロス観光を考えている方は良かったら参考にしてみてくださいね。
なぜ有名でないのか不思議なくらい、歴史とリゾート、そしてFXの国『キプロス』はとても良い場所でした。
0日目 旅の準備
まずは旅の準備を。
観光するにしても、その国の背景を知ってから行くと満足度は段違い。
私があらかじめ準備して行ったのは、「キプロスについて知ること」、「航空券・ホテル・レンタカーなどを手配」したこと、これだけ。
FXとキプロス
何事もまずは相手を知ることからですよね。
キプロスは残念ながら日本人にとってまだマイナーな国ですが、長い歴史を誇る魅力的な国です。
先史時代からの長い歴史、南北に分断された現在に至るまでの経緯を詳しくまとめました。
キプロスという国の事情とFX会社についても、調べてみると面白いです。
旅の準備〜用意したもの
今回も弾丸旅行だったので、準備して行ったのは最低限。
難しい裏技みたいなことはしていませんが、例えば航空券を手配するにしても、お値段的に損はしないやり方を紹介しています。
手軽・手頃に海外旅行をしてみたい方は参考にしてみてください。
1日目 アテネ弾丸~キプロス入り
1日目は主にアテネ観光。
お昼にアテネに到着し、その日の夜にはキプロス入りするという弾丸プランです。
アテネと言えば、海外FXの老舗ブローカー「iFOREX」ですが、限られた時間内にしっかり見てきました。
アテネ国際空港で手荷物を預けるには
弾丸観光するのにスーツケースをゴロゴロはできませんよね。
身軽になっていきましょう。
アテネ国際空港でも荷物を預ける場所はもちろんあって、簡単に預けることができます。
アテネ国際空港からバスに乗る方法
空港から中心部のシンタグマ広場までは、バスに乗りました。
中心部までの移動は、多分これが一番無難。
乗り方は簡単ですが、乗車時にチケットを端末にタッチする必要があります。
弾丸アテネ|iFOREXとパルテノン神殿
アテネの中心部に到着。
目的地はパルテノン神殿とその周辺でしたが、3時間でも何とか目的達成!
海外FXの有名老舗ブローカー「iFOREX」の会社前にも行ってきましたよ。
ラルナカに到着!キプロスではレンタカーが便利
弾丸アテネの後は、その日のうちにキプロスに移動します。
キプロス入りしたらすぐ、空港でレンタカーを借りました。
キプロスではレンタカーが威力を発揮するんですよねぇ。。
左側通行で運転マナーも悪くない、難易度は低いので、普段運転に慣れている方なら、海外ドライブデビューにオススメ!
【ラルナカ】ビーチも近くて便利!「アキレオス・シティホテル」
キプロス到着日は、空港から程近いラルナカに宿泊。
ラルナカはビーチが有名で、実際行ってみるととても楽しそうな場所でした。(天気は最悪で、シーズンオフだったけど…)
安いホテルでもビーチに近ければ十分に楽しめると思います。
2日目 FOREX TRAVELER
2日目はキプロスのFX会社さんを訪問します。
この旅最大の目的。
聖ラザロ教会・ラルナカ城
ラルナカでは「アキレオス・シティホテル」に宿泊しましたが、朝食後に少しだけ近所を散歩しました。
HotForexの本社に訪問|安心の運営体制
「HotForex」は、安定したサービス、魅力的なボーナスの提供が評判で、全世界的に高い評価を受けているブローカーです。
長い運営実績があり、口座開設数も200万を超えてさらに増え続けています。
今回実際にお伺いしたことで、安定してサービスを提供できる体制を自分の目で確かめることができました。
キプロスの有名FXブローカーを巡る。
100社を超えると言われるキプロスのFX会社ですが、一部の有名ブローカーを実際に回ってみました。
行ってみたのは、 「XM Trading Point 」、「TradersTrust」、「FxPro」、「Iron FX」、「TICKMILL(2020年4月から日本撤退)」の5社。
怪しいブローカーと違い、ちゃんと実在しているので安心してください。
【パフォス】考古学公園へも歩いていける「ピラモスホテル」&「レストランArgo」
2日目の宿泊地は、世界遺産とアフロディテの街「パフォス」。
考古学公園まで徒歩圏内の「ピラモスホテル」に泊まり、夕食は地元のレストラン「Argo」に行きました。
3日目 キプロス弾丸ツアー|パフォス~ニコシア~ラルナカ
3日目はこの旅の最終日。
この日は観光のみに集中します。
世界遺産の街パフォスからスタートし、いくつかの観光スポットを巡って分断された首都ニコシアを散策、そして夕方にはラルナカ国際空港でレンタカーを返却します。
急いで移動、急いで観光をするというハードなスケジュール。
観光というよりもチェックポイントを回っているだけに近く、正直おすすめはしませんが、何とか目的は達成!
各スポットの概要と距離感はわかるようにまとめましたので、弾丸トラベラーの方やレンタカーで観光を考えている方には役立つと思います。
「パフォス考古学公園」・「パフォス城」
パフォスに行ったからには考古学公園は外せません。
「テセウスとミノタウロス」のモザイク画は必見だし、ディオニソスの家のモザイク画も素晴らしい。
遥か昔に思いを馳せながら遺跡を巡ると、タイムスリップした気分になれる場所。
ペトラ・トゥ・ロミウ&クリオン遺跡&ヒロキティア
アフロディテとキプロスの繋がりにおいて「ペトラ・トゥ・ロミウ」はとても重要な場所。
海を望む「クリオンの遺跡」は素敵だし、キプロスにある世界遺産の1つ「ヒロキティア」も一度は行っておきたいですね。
(キプロスの世界遺産:「パフォス」、「ヒロキティア」、「トロードス地方の壁画聖堂群」)
南北ニコシアの散策|駐車場&イミグレーション&ケバブ
「ニコシア」は、分断されたキプロスを体感する、といった意味では最適な場所かもしれません。
ベネツィア時代の壁にぐるりと囲まれたニコシア(英語)は、ギリシャ語では「レフコシア」、トルコ語では「レフコシャ」と呼ばれます。
かつて起こった紛争を経て分断されたニコシア、そしてキプロスは、未だ統一はされていないものの、今ではイミグレーションを挟んである程度自由に行き来ができる状況。
北キプロスでは念願のケバブを食べてきました。
ラルナカ塩湖&ハラ・スルタン・モスク
ニコシアからラルナカ国際空港まで戻り、車を返却します。
その前に寄ったのが「ラルナカ塩湖」。空港からはすぐの場所です。
塩湖と言うだけあって昔はここで塩をとっていたそうですが、現在行われていないようです。
冬の時期(11月〜3月頃)はフラミンゴがやってくるそうですが、私が行った日は確認できませんでした。
地元の方の憩いの場といった雰囲気でファミリーがゆっくりと過ごしていたり、カメラを構えている人も多かったです。
実はフラミンゴはいたのか!?
ハラ・スルタン・モスク(ハラ・スルタン・テッケ)という、イスラム教世界ではかなり重要な場所とされるモスクが湖畔にあります。
無料で中に入れるようですが、今回は時間が無いのでスルー。
時間があれば是非入ってみたいところ。
- 入場時間(夏季:4/16-9/15)8:30~19:30
- 入場時間(冬季:9/16-4/15)8:30~17:00
- 入場無料
【ラルナカ国際空港】ASPIREアフロディテ・エグゼクティブ・ラウンジ
フライト前、最後にキプロスを味わっておきます。
もちろんローカルビール「KEO」もありますので、キプロスの余韻を楽しめます。
スターアライアンス以外の航空会社(+スターアライアンスに属する一部の航空会社)のビジネスクラス以上の利用者及び上級会員が利用可能。
「プライオリティ・パス」・「ラウンジ・キー」・「ラウンジ・パス」をお持ちの方も利用できます。
『キプロス編』 完
FX会社を巡り「アテネ」、そして「キプロス」を旅しました。
やはり、ネットの情報だけでなく、実際に自分の目で見てみることで印象は大きく異なります。
FXの会社に限りませんが、実際には存在しない詐欺のような会社はたくさんありますからね。日本も含めて。
会社が実態としてしっかりと存在するということも、信頼できる海外FX選びの判断材料の一つにはなりますよね。
そして観光してみての全体的な感想ですが、キプロスとても良いですよ。
- 美しい地中海の海
- 海沿いのリゾート
- 冬にはスキーができる高い山地もある
- 世界遺産巡りができる
- 先史時代からの遺跡は歴史好きにも嬉しい
- 山間部の美しい村々
- 他のヨーロッパと比較し物価が安い
- レンタカー(運転)のハードルが低い
- ギリシャやトルコの影響を受けたキプロス料理
- キプロスワインが美味しい
- 親切でフレンドリーな人々
ちょっと考えただけでもこれだけ良いところを思いつく。
なぜ現在もこれほど有名でないのかが不思議なくらい。
個人的にかなり気に入ってしまったので、いつかまた行こうかなと思います。
FXをされる方もされない方にも、歴史とリゾート、そしてFXの国『キプロス』は自信をもっておすすめします。
(弾丸で)つらいことがたくさんあったが…
でも楽しかったよ
FXがあったからこの旅は楽しかった
そうだな…
楽しかった…
心から そう思う…