パフォスではピラモスホテルに宿泊しました。
便利な場所にある超シンプルなホテルです。
夕食は近くの地元レストラン『Argo』で。
ピラモスホテルは考古学博物館まで徒歩圏内

パフォスでは、翌朝から考古学博物館の見学を予定していました。
あわよくば、チェックアウトまでの間に見学に行ってもいいかなと。
そのため、考古学博物館まで歩いていける距離の ピラモスホテル に決定。(結局車で行きましたが。)
アクセス
パフォス考古学博物館やパフォス城、海までも歩いていける便利な場所。
博物館のエントランスまで、徒歩10分ちょっと。
散歩にちょうど良い距離です。
駐車場
駐車場が少しやっかい。

ちゃんと停める場所はある(5〜6台くらい?)んですが、奥まった場所にあって道路から駐車場までの入り口が狭い!

また、一旦中に入ってしまうと、すでに止まっている車がある場合、方向転換が困難かもしれません。
コンパクトカーサイズなら問題ないと思いますが、大きな車では避けた方が無難。
狭い場所での駐車に慣れていない方も気をつけた方がいいです。
部屋の設備

チェックインして部屋に入ります。

室内はウッディな雰囲気で床もフローリングです。

綺麗にリノベーションされているようでした。



部屋の設備としては、セーフティボックスあり、タオルあり、洗面台のソープあり、以上!
ボトルウォーターのサービスやティッシュもありません。
ドライヤーはフロントで貸してもらえます。

小さなベランダがあり、ここに灰皿が設置されています。
朝食の場所
ホテルの1階には併設されているバー(orレストラン?)のスペースがあり、朝はここが朝食会場になります。
午前7:30から 午前9:30まで

ハム・チーズ・ヨーグルトなど。


パンやシリアル。

朝食メニューもとてもシンプルです。
感想とメリット・デメリット
超シンプルなホテルで色々と無いものがあるので、人によっては不便に感じるかもしれません。
でも多くを望まなければ十分。
部屋は綺麗ですしスタッフさんもフレンドリーで、私は満足できました。
- 安めのお値段。
- 部屋が綺麗。
- すぐ近くに複数のレストランがある。
- 便利な場所にある(パフォス考古学博物館・パフォス城まで徒歩圏内)。
- 道路から駐車場まで入るまで狭く、注意が必要。
- 駐車場の中も狭い。
- エレベーターが無い。
- ティッシュ、シャンプーなども無い。
- ドライヤーはフロントで借りる。
- バスタブ必須の方なら対象外。
夕食はレストラン『Argo』で
夕食には、地元っぽい良い場所は無いかとGoogleマップで近くのレストランを探します。

見つけたのがレストラン『 Argo 』です。
アクセス
ピラモスホテルからは徒歩1分。
お酒を飲みすぎても大丈夫。多分!
キプロス料理
夜8時過ぎに行きましたが、店内はすでに賑わっています。

恐らく地元の方ばかりかと。
隅っこの席が空いていたので座らせてもらいました。

まずはキプロスのビール「KEO」をいただきます。
海外のビールにありがちな個性は強すぎず、すっと飲める美味しいビールです。

これはサラダ、「シーフード・カクテル」だったと思います。
小さなエビが入ったサラダ。
ドレッシングは多目。普通に美味いです。

本日のスープは、「ベジタブルスープ」を選択。
香味野菜の香り・風味が効いていて、美味しくて完食。

『Argo』では、「カラマリ」はこのように提供されます。
イカの胴体と足の部分がカリカリのフライに。
付け合わせにポテト(チップス)とサラダを選択。
サラダにはパクチーが入っていますが、多すぎず程よい風味。イカは普通に美味い。
美味しいんですが、見ての通り量が多い…。ポテトにはほとんど手がつけられませんでした。
コスパが良い地元レストラン
会計はクレジットカードで済ませてホテルに帰ります。
ちょっとびっくりしたのが、家族で来られていた地元の方に「バイバイ。おやすみー」と言われたこと。
それまで何の絡みもなく静かに食事をしていただけなのに。
ここに限らず、キプロスの人ってとってもフレンドリーで親切です。
レストラン『 Argo 』についてですが、食事の味は素朴で美味しいし、個人的にはローカルな雰囲気がとても良かったです。
キプロスは他のヨーロッパと比べて物価も安く(日本くらい?)、Argoでもこれだけ食べて(KEOビール2杯込み)29ユーロでした。
高級レストランではないですが、地元感があるレストランでコスパもとても良いので、 ピラモスホテル にお泊まりの際は夕食にぜひどうぞ。
