2019年末、2020年のキラウェア火山をどう楽しむ?弾丸でも行ける?

キラウェア火山ドライブ弾丸弾丸トラベラー
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世界遺産でもある、キラウエア火山に行ってきました。

しかし滞在時間は2時間と少し

弾丸でも楽しむことができるのか実際に確かめてみました。

ビジターセンターまでのアクセス

コナからは2時間ほどでしょうか。ヒロからは1時間足らずで行くことができる距離です。

2019年末〜2020年初の火山の現状

私がキラウェア火山に行ったのは2019年末です。

2018年の噴火により、それまでアクセスが可能だった場所も閉鎖されている場合があります。(ジャガー・ミュージアムなど)

実際に行かれる場合には、最新情報をチェックした上、キラウェア火山ビジターセンターでも確認されることをおすすめします。

キラウェア火山国立公園

What's Going On With The Volcanoes? - Hawaiʻi Volcanoes National Park (U.S. National Park Service)
eruption, update

キラウェア火山・ビジターセンター駐車場情報

Parking - Hawaiʻi Volcanoes National Park (U.S. National Park Service)

2019年末最新版のキラウェア火山ビジターセンターでもらってきた日本語案内です。

クレーター・リム・ドライブとチェーン・オブ・クレーターズ・ロードの探索

弾丸で時間がないし、現在はドロドロに溶けた溶岩をどの場所においても見ることはできないため、行く場所は最低限のみピックアップ。

ハレマウマウの火口を見ることができてあまり歩かなくても済む「スチーム・ベント」で見学、溶岩大地の中をドライブしたかったので「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード 」にも行きますが、終点の「ホーレイ・シー・アーチ」は諦め「ケアラコモ展望台」付近までにしました。

人気スポットはスチームベント

キラウェア火山ビジター・センターに立ち寄ってからは、「スチーム・ベント」を目指します。

ビジター・センターからは車なら本当にすぐそば。

駐車場が多少混雑(午後2時過ぎ)していましたが何とか止めることができました。

到着すると早速蒸気が上がっているのを見ることができます。

地面の穴から立ち昇る蒸気!

駐車場からほんの少しだけ歩くと見通しの良い場所に到着します。

人が並んで何やら見ている様子。

ハレ・マウマウの噴火口付近が見渡せるようです。

写真でも多少は伝わるかと思いますが、実際に行ってみるとスケールに圧倒されますね。

果てなく広がる黒い大地。

ドライブしてみる

次に、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードをドライブしてみることにしました。

終点まで行った場合はこんな感じです。実際には、途中で数多く止まりながらになると思う(写真を撮りたくなる)ので、十分に時間を取っておいた方が良いです。

走り出してしばらくは、そこそこの急坂と木々の中の道が続きます。

ところどころに見どころ&トレッキングコースがありますが、時間がないのでスルー。

段々少なくなってくる木々を抜けると、道路沿いにはこのような黒い大地が広がっていました。

これが見たかったんですよね。

果てなく広がる溶岩大地と

黒一色、溶岩の中をドライブ。

黒い。とにかく黒い。

太陽に照らされて輝く黒。

展望台や景色がいい場所は大体路肩が広くなっていて、みんな写真を撮っていました。

まとめ

初めてのキラウエア火山は弾丸2時間で楽しめるのか。

、、私の結論としては、2時間では本当に最低限のみ。トレッキングやキャンプをしないのであっても、できれば1日かけたいところです。

わかってはいましたが、時間に追われてしまうので落ち着きません。

また今回はチェーン・オブ・クレーターズ・ロードの途中で引き返したので、ホーレイ・シー・アーチも行けていません。

もちろんそれなりには楽しめたので、時間がない中でも寄ってみる価値はあると思いますが、中途半端感は否めません。

見所をよくわかっていてお気に入りの場所だけ立ち寄りたいリピーターさんなら2時間でも大丈夫なんでしょうね。

時間が無いけど効率よくドライブしたい方にオススメ