Iemongです。
「ダグズ・バーガー宮古島本店」に行ってきました。
ダグズ・バーガーは2011年に創業、あっというまに博多店・広島店・石垣島店も開店、台湾にも店舗があります。さらには名古屋や那覇にも開店予定です。
しかも、ホテル事業にも進出とのことで、勢いは止まることを知りません。ハンバーガーだけでなく営業センスも素晴らしいのでしょうね。
とはいえやはり、創業の地である宮古島本店でハンバーガーを食べたい!
特に宮古島近海で獲れたキハダマグロ使用の「ツナステーキバーガー」が気になっていて、マグロを追い求めているIemong_tunaことIemongとしては一度は食べておかないといけません。
ただしダグズ・バーガーは人気店…行列は必至なので、スムーズに入店するにはどうすればいいのか…
アクセス
宮古空港から近く。すぐに着くと思いますが、お店を通り過ぎないように注意。
店舗はこんな感じ。マンションの1階部分です。
向かって左端が「ダグズ・コーヒー」で、見づらいですが右端が「ダグズ・バーガー」です。
入店まで
ダグズ・バーガーの駐車場は3か所あります。
①店舗前の並び、②店舗建物横のスペース(第二駐車場)、③少し離れた場所(第三駐車場)の3か所です。
①はダグズ・バーガー前のスペースと系列のダグズ・コーヒー前のスペースに駐車が可能です。(計5台)
②(第二駐車場)は3台分の未舗装の駐車スペースが確保されていますが、入り口がちょうど交差点の角にあり、運転に慣れていない方なら入りにくいかもしれません。
③(第三駐車場)は店舗前の道路を挟んで少しだけ離れた場所にあります。横断歩道を渡らないといけませんが、広めで駐車はしやすいので、運転初心者の方にはおすすめします。
いずれかの場所に駐車ができたら、お店の前に行ってみましょう。
お昼時などは付近にたくさんの人がいると思います。そしてお店の前には受付端末が設置。
この端末で受付ができるのですが、私が午前11時(開店時間)に行ったときにはすでに19組待ち、午後1時頃に行ったときには12組待ちでした。
個人的には待っていられなかったため、翌日の予約をして出直すことにしました。
ダグズ・バーガーに限りませんが、宮古島の人気店は事前に予約をしておいた方がいいです。
観光客だけでなく、開発ラッシュで宮古島に来島している業者・関係者も多く、居酒屋なども連日込み合っているようです。
行き当たりばったりの旅もいいですが、確実に行きたい場所があるなら計画的に。
店内はこんな感じ
翌日、予約した時間に店内に。
カウンター席でしたが、しっかりと「RESERVED」の札を置いて頂いていました。
頼むのはもちろん、「ダグズ・バーガー」と「ツナステーキバーガー」。
多良間牛を使用した看板メニューのダグズ・バーガーはもちろんですが、宮古島近海産キハダマグロのツナステーキバーガーは外せない!
店内は、テーブル席が16席・カウンター席が6席と、決して広くはないです。なので、一度に店内に入れるのは5~7組ほどでしょうか。
アルコール類も取り揃えられており、なんと「森伊蔵」も飲めるのか…。!?
テーブルには紙のランチョンマットが敷いてあり、そこに書いてあるダグズ・バーガーについての情報を読みながら出来上がりを待ちます。
時折、カウンター越しに見えるグリドルにはツナステーキが並んで焼かれているのが見えるのがもう…たまりません。
ステーキのように焼かれるマグロ…
ツナステーキは最高だった
そしてやってきました「ツナステーキバーガー」です。
ダグズのロゴにもある飛行機のピンが刺さっています。
レアに焼かれたツナステーキはこれまでに食べたことがない食感。
当たり前ですが、いわゆる「フィッシュバーガー」とはまったく違います。
バーガーにまぐろは正直半信半疑でしたが、完全に違和感なく調和してました。
そして「ダグズ・バーガー」も。
パティは贅沢に多良間牛を使用。宮古島のご近所、多良間島で生産された牛さんですね。
スチーム調理をされているということでふんわりと仕上がり、素材の良さも相まって絶品です。しっかりめのバンズにふんわりとしたパティから染み出した肉汁が…。
スムーズに入店するために(結論)
ダグズ・バーガーに行ってみましたが、人気店だけあり満足度は高かったです。
ただし、宮古島の観光客が増え続けている現状では、予約なしで行けばかなり待たなければならないと思われます。
時間が限られている人は、絶対に前日までに予約をしておきましょう。
※当日の予約受付はしていないので、店頭の端末を使って順番待ちの登録をする必要があります。
もう一つ、テイクアウトをする方法もあります。
テイクアウトも予約受付はしていないので、店頭に行って注文をする必要があります。