ミラグロマンACT3

このページでは、米国株価指数「ナスダック100指数」を自動運用、リピート型トレードを改良した無料EA「ミラグロマン」の紹介をしています。
運用状況はYoutubeでも報告中。

EA自動売買は3時間で始められます。(解説ページはこちら

本記事は内容の一部に広告が含まれています。
また、日本国内居住者を対象として、海外FXや特定の投資商品への勧誘や推奨を行うものではありません。


実質賃金は上がらず、相対的に日本が世界に取り残されつつある昨今、資産増加を目指すには投資をするべきなのは明らか。投資手段は何であれ、知識を身に付けるのは必須と言っていいはずです。

でも、働き盛りのあなたは、やりたくもない仕事で時間を割かれ、家庭のことでも手一杯。投資について勉強する時間も手間も掛けられませんよね。

お金のことも気になるし、将来のことにも不安があるけど、投資を考える余裕もない…

日々の暮らしに手一杯だと、余裕ある暮らしや自由に選べる生活なんて夢のまた夢ですよね。

だけど月に10万円、いや5万円でも収入・資産が増えれば、毎日の生活も変わるはずです。

月に5万円の収入が増えたとすればどうしますか?ちょっとした旅行もできますし、美味しいものも食べられます。その5万円を別の投資に回してさらなる増加も狙えますよね。

大袈裟ではなく、少しだけ生活が変わると思いませんか?

そんなこと言っても、株とかどうしたら良いかわからないし難しそう、投資信託だけだと利回りが低すぎて20年も30年も待っていられない…

私自身、社畜生活で中々時間もとれず、行動することができない日々が続いていました。
しかし、たった1つのお金の増やし方の公式を理解してからは、様々な手段で着々と資産増加に取組んでいます。

「元本 × (利回り × 時間)」

たった1つのシンプルな公式ですが、最高にわかりやすいですよね。
時間は残念ながら増やすことができませんが、利回りは方法や努力次第で増やすことができる可能性があります。

私は現在、ミラグロマンをはじめとして投資信託など、様々な方法で資産増加を目指しています。

あなたにとっても、「ミラグロマン」との出会いが人生を変えるきっかけになることを本気で思っていますが、世の中には様々な投資手段があります。

「ミラグロマン」があなたに向いているとは限りません。
早まって決めるのではなく、このページを読んでから判断してください。
その他の投資についても、将来のあなたにとって最適な方法が見つかればとても嬉しいです。

消耗しているあなただからこそ、今、少しだけ行動することが大事です。
また、「時間」も資産増加の重要な一要素。もう貴重な時間を無駄にするのはやめましょう。

「ミラグロマン」は無料でお使いいただけますが、意図しない使い方だと本来の力を発揮できないため、本ページの内容をご理解いただける方限定とさせていただきます。

「ミラグロマン」はここでしか手に入りません。

社会人の悩みに最適化!

社会人はとても忙しいです。

平日は深夜まで仕事はざらだし、たまの休みでもやらなければいけないことがたまっていて、自由な時間なんてほんの少し。

投資をする時間なんて取れないし、時間を取れたとしても自分で投資を始めるハードルは高いですよね。

とはいえお金は増やしたいから色々と考えるものの、結局どうしたらいいかわからなくてそのまま何もせずにいるパターン・・・。

これじゃ、余裕のある生活なんてとても無理だなと諦めモードになっていませんか?

でも、無料EA「ミラグロマン」なら大丈夫。完全放置であなたのためにコツコツと働き続けます。

ミラグロマンが目指す5つの強み

EA「ミラグロマン」は、トラリピに代表されるリピート型トレード手法を発展させたもので、米国株価指数で買い・売りの両建てトレードをします。

コンセプトは、「ほったらかしで相場が上がっても下がっても稼げるEA」で、一定間隔で複数の注文を出し、相場価格が下がると売りの利益を回収、相場価格が上昇すると、その時保有している注文全体で一定額の利益になると全決済をします。※1

一括決済の仕組みによって、一般的なリピート型トレードの特徴である「事前に注文レンジ・注文間隔を予想しなければならないこと」や、「常時多額の含み損を抱えがちであること」というデメリットを解消するとともに、売り(または買い)でも利益を得ることによって、利回りの向上を実現しています。

また、一方的な相場下落のリスクを減少させるため、為替と違い上昇方向へ向かいやすい株価指数をトレード対象としています。

※1:トレンド判断により、上昇トレンドのときは買い方向で一括決済を、下降トレンドのときは売り方向で一括決済をします。


一般的なEAは、過去の相場をもとに様々なインジケータなどで勝てる条件を組み合わせて作成していくこととなります。

しかし、現在の相場環境は複雑であり、機関投資家や大手ファンドなどの高度なアルゴリズムトレードが市場の大多数を占めている中で、市場環境は日々移り変わっていると言っても良いでしょう。

このような状況において、過去の相場に最適化されたEAでは、やがて通用しなくなることは目に見えています。

いま勝てるEAは、未来も勝てるEAとは限らないということです。

一方で「ミラグロマン」は、過去相場をもとにインジケータなどの組み合わせで作成したEAではありません。

相場は、需要や供給、市場の思惑などから上下を繰り返しており、これは未来も変わることはありません。

「ミラグロマン」は、この相場の普遍的な原則を利用して、一定間隔で注文を繰り返すことにより利益を重ねていきます。

シンプルな仕組みかつ相場の普遍性を利用しているからこそ、EAのロジックを変えることなく未来の相場でも適応可能です。


自動売買だから「ほったらかし可能」というのは当たり前のこと。

でも、世間では多くの「重要指標の時には停止推奨」とされているEAを見かけませんか?

これは、指標発表時など極端な値動きの時にはリスクが高まるためで、マーチンゲール(建玉が増えるごとに、注文量が増加すること。例:0.01ロット→0.02ロット→0.04ロット…)のシステムを採用しているEAに多いです。

こういったEAは、リターンが大きい反面、リスクも大きくなっています。

「ミラグロマン」は、バックテストはもちろん、実際の運用でテストして、指標発表時でも完全放置できる設定を目指して作成しました。

2022年7月からは実際に運用を開始、指標発表時でも気にせず完全放置運用しており、その運用状況はブログやYoutubeで完全公開しています。

リスクを理解して適切な運用設定にすることで、完全放置運用が可能です。


X(旧Twitter)やネット界隈で、「高勝率・高利回り」のEAをよく見かけませんか?

魅力的に感じてしまうと思いますが、私は懐疑的です。

理由は、先ほどもお伝えしたように、一般人レベルで作成可能な「低リスクかつ高リターンのEA」は存在自体が疑わしく、あったとしても不特定多数の手にわたるはずがないと考えているためです。

短期間で莫大な利益を得られるシステムがあったなら、もっと多くの大金持ちが存在していると思いませんか?

「ミラグロマン」は、仕組みを公開しており、また、超短期間で多額の利益を目指すEAではありません。

しかし、ミラグロマンにとって年利30%~60%は現実的な利回りであり※2、”現実の”投資の世界ではあり得ないほど高利回りです。

数年後、これが複利でどうなるか計算していただくと、比較的短期間での資産形成と相性が良いことがお分かりいただけると思います。

※2:利益目標を示すものであり、利益を保証するものではありません。


「ミラグロマン」は、指定のリンクから「exness」という証券会社の口座を開設していただき、その口座でご利用いただくという条件で“無料”でご利用いただけます。

「無料なのは怪しい」と思われるかもしれませんが、指定の口座で取引していただくことで、証券会社から紹介者にいわゆるアフィリエイト報酬が支払われるという仕組みです。

なお、指定のリンクから口座を開設したとしても、トレードをするあなたに不利なことは一切ありません。

証券会社は顧客を増やせる、紹介者はアフィリエイト報酬をもらえる、利用者はEAで稼ぐことができるという、三者とも得をする仕組みです。

上記の仕組みから、利用される方に損をさせる意図は一切ないということがおわかりいただけると思います。

知っておくべき3つのこと

「ミラグロマン」は、一般的なリピート型のトレードと比較して、”常時多額の含み損を抱えにくい”ことは事実です。

ただし、全く含み損を抱えないわけではなく、両建てをする仕組み上、一定程度の含み損を抱えながらトレードするEAです。

下落相場では、相場が反発(上昇)して、その時保有する建玉の損益総額があらかじめ設定した額以上となれば一括決済をして含み損を解消しますが、上昇の期待値が高い米国株価指数でトレードすることによって一方的な下落リスクの軽減を図っています。

とはいえ、下落相場が続けば、含み損が大きくなってきて、気になってしまうことがあるかもしれません。

リスクの設定は、注文幅(トラップ幅)を広げたり、資金に対する注文数量を減らす(例えば50万円ごとに0.01ロット→100万円ごとに0.01ロットに変更)ことで調整できますので、ご自身のリスクの許容範囲などを考慮してカスタマイズすることで、運用リスクの軽減を図ることができます。


上記のリスクの話と重複しますが、他のトラリピなどと同様、リピート型トレード(グリッドトレード)では、どうしても多くの注文を出すことになります。

したがって、必要証拠金も一定の金額が必要となり、さらに相場の下落リスクに備えて余裕を持った資金が必要となります。

具体的には、現在※3のところ、exnessで「ナスダック100指数」を運用する場合は、少なくとも「50万円」からの運用が必要※4と考えています。

※3:Youtubeチャンネルでの運用設定は、随時変更の可能性があります。最新の運用設定はチャンネルページの「コミュニティ」でお伝えしていますが、ご自身のリスク許容度に応じてご検討いただく必要があります。
※4:あくまで作者の考えであり、この設定なら絶対に大丈夫という意味ではありません。個々の理解のもと、適切な運用設定とする必要があります。


このEA「ミラグロマン」は、海外の証券会社である「exness」の口座でトレードすることになります。

海外の証券会社の特徴として、レバレッジが高いことと、ゼロカットのシステムがあることが挙げられます。

「レバレッジが高い=危険」というわけではなく、その本質は「トレードの必要証拠金が少なくなる」ということです。

exnessでは、株価指数はレバレッジ400倍でトレードできることから、多くの注文を出すミラグロマンでも証拠金が少なくて済み、50万円程度からの運用が可能です。

また、万が一のときも入金額以上に借金を背負ってしまうことのない「ゼロカットシステム」も当然採用されており、さらにexness独自のメリットとして株価指数の取引本数に制限はなく、長期保有による不要な利息がかからないなど、ミラグロマンを運用するにあたって最適なスペックを備えています。

なお、海外の会社ですが、もちろん日本語サイトや日本語サポートはあるため、普段使いには全く問題ありません。

欧州内ではイギリスとキプロス、その他、セイシェル、南アフリカ共和国、キュラソー、英領バージン諸島に展開するグローバル企業であり、英国FCA(金融行動監視機構)のライセンスをはじめとして、各国の認可は当然受けています。

海外の証券会社を使用する最大のデメリットは確定申告時の税率の高さですが、詳細をYoutubeで動画にまとめました。
一般的な認識よりも負担は少ない印象を持たれると思います。

ミラグロマンが稼ぐ仕組み

ここではミラグロマンの仕組みについて少し詳しくお伝えしたいと思います。

ミラグロマンを一言で表すと、米国株の力を利用したリピート型トレードの改良版自動売買です。

リピート型トレードとは?

リピート型トレードとは、あらかじめ想定したレンジ幅において、一定幅に複数のトラップ(買いまたは売り注文)を出しておき、一つ一つのトラップが設定した値幅の利益になると決済するということを繰り返すトレード方法です。

一般的なリピート型トレード(買い方向)のイメージ図です。

ほとんどがレンジ相場と言われるFXにおいて、事前に想定したレンジ内で金額が上げ下げを繰り返す限り、長期的には稼げる可能性が非常に高い戦略です。

ただし、この方法はあらかじめ設定したレンジ幅内において正常に機能すると言えますので、価格が想定するレンジ幅を上か下に突き抜けてしまうと、想定外の含み損を抱えてしまったり、最悪の場合は破綻してしまう恐れがあります。

HARVEST資産曲線

これは一般的なリピート型トレードの資産曲線の例です。

「青色の線」と「緑色の線」の差は含み損を表しており、ほぼ全期間に渡って大きな含み損を抱えていることがわかります。

この含み損が膨らみ、入金額では耐えきれなくなると破綻するというわけです。

これを避けるため、余裕を持って史上最高値〜史上最低値のレンジ幅にするなども戦略として考えられますが、「レンジ幅を広げる&トラップ数を増やす」ことによって、含み損も広がりがちになり、大量の証拠金が必要になります。

さらに、「レンジ幅を想定しておく」ということは、結局、ある程度は将来の相場を予想するということであり、決して簡単なことではありません。

ミラグロマンの基本的な仕組み

リピート型トレードは、長期的には利益を出せる可能性が高いというメリットがあるものの、結局ある程度の相場予測が必要であったり、ほとんどの運用期間において多額の含み損を抱えがちであること、また、リスクとリターンを考慮すると多額の証拠金(入金)が必要であるため資金増加効率が下がってしまう可能性があります。

これらのデメリットの克服を目指したEAが「ミラグロマン(初期型)」です。

コンセプトは、「相場予測なし」、「長期間に渡り大きな含み損をできる限り抱えない」、「ほったらかしで現実的な高利回り」をめざすEAです。

同じく、相場予想なしで高利回りの戦略としては「ナンピン・マーチン」戦略が有名です。
「ナンピン・マーチン」とは、ポジションが逆行して含み損を抱えても、一定の値幅でロットを増やしながらポジションを追加していき、ある程度価格が戻ってきてトータルでプラスになると全決済するという戦略です。
いつかは破綻するギャンブラー向きの手法で、これを利用した自動売買EAもよく出回っています。

莫大な資金か類稀なる幸運がある人以外にはオススメできない手法ですが、考え方自体は使えるものと考え、ミラグロマンでは含み損を解消するため「ナンピン一括決済」の仕組みを取り入れています。

ポジションを追加するたびにロットを倍々に増やす 「マーチン(マーチンゲール手法)」の仕組みは、含み損&必要証拠金が莫大に膨れ上がり危険すぎるため使っていません。

一般的なリピート型トレードと同様に一定間隔でポジションをもって、予め設定した利益になると全決済して含み損を解消しますが、ただのナンピンEAと違うのは、買いと売り両方でポジションを持つという特徴です。

また、このEAは為替ではなく、ナスダック100指数などの「株価指数」を想定して作っています。

理由は、「株価は上がるもの」という社会的総意があり、基本的には上昇トレンドが出やすく、「買いポジション」の方向に戦略を持って行きやすいからです。

基本的に、株価が下がってほしいと言う人はいないはずですよね。

株価が大暴落することはあっても、いつかは上がることを考えて株は買われるし、現実に過去最高値は歴史的に更新され続けています。

初期型ミラグロマンのポジションの取り方をイメージ図で表したものです。

具体的なポジションの取り方ですが、まず「買いポジション」と「売りポジション」を同時にエントリーし、一定の値幅で買いと売りの同時エントリーを繰り返していきます。

「売りポジション」は一定の利益が出ると決済して利益確定。

価格が下がり続けると全体では含み損がたまっていきますが、永遠に下がり続けるということはあり得ないため、いつかは価格が上がってきます。

それまで「買いポジション」はナンピンし続けて、「買いポジション」と「売りポジション」の含み益+含み損が設定額以上になったときに、全ポジションを決済します。

これによって、相場が下がっても利益を確保しつつ、多額の含み損を長期間抱え続けない仕組みです。(一定の含み損は常にあります)

これらの仕組みによって、一般的なリピート型トレードのように「一定のレンジ内を想定」する必要がなくなり、極端な相場でない限り上がっても下がってもいいわけなので、ほったらかしが実現しました。

さらに、相場が上がっても下がっても利益になりますので、資金増加効率の向上を図っています。

また、一般的なリピート型トレードでは常に(場合によっては多額の)含み損を抱え続ける手法ですが、「ミラグロマン」は随時、一括決済を繰り返しますので、常時多額の含み損を抱えた状態になりにくいという特徴があります。

ただし、相場急落時には多額の含み損を抱える可能性があるため、一定以上の証拠金(入金)を見込む必要があることを理解しておかなければなりません。

ミラグロマンACT2

初期型ミラグロマンを改良し、より安全に、稼ぐ効率を高めたのが「ミラグロマンACT2」です。

具体的な変更点は、「トレーリングストップ」機能を追加したことです。
「トレーリングストップ」とは、「相場の高値安値に合わせて、自動でストップレートを修正してくれる機能」のことであり、「一定の利益を確保しながら、利益の増加に合わせて損切設定を自動で修正してくれる機能」と言い換えることもできます。

トレーリングストップを追加した「ミラグロマンACT2」のイメージ図です。(あくまでイメージですので、実際と異なる場合があります。)

「買いポジション」と「売りポジション」を同時にエントリーし、一定の値幅で買いと売りの同時エントリーを繰り返していくのは従来と同じです。

異なるのは「売りポジション」の利益確定の方法で、初期型ミラグロマンが固定の値幅で利益確定をしていたところ、ACT2では利益が一定額以上になるとトレーリングストップを発動します。

これにより、例えば相場が急落した時には、複数の売りポジションで利益を確保しつつ損切設定を自動でトレーリングし、利益をできるだけ伸ばすことが可能となります。

なお、買い方向への一括決済の方法は初期型と変わりません。

また、相場急落時には「売りポジション」を相場が反発するまで持ち続けるため、「買いポジション」との相殺によって、ある程度は含み損の減少効果を期待することができると考えています。

このように、使い方によっては一定幅で利益確定を繰り返すよりも利益の最大化に寄与できるため、1トレードあたりの利益の増加と、相場急落時の含み損の減少効果を見込んで「トレーリングストップ」機能を実装しています。

ミラグロマンACT3

「ミラグロマンACT2」では、株価下落の波を拾い利益を積み重ね、株価は上昇するという原則に基づき、株価の上昇で一括決済し含み損を解消する仕組でコツコツと利益を積み重ねてきました。
このやり方で気を付けるべきポイントは2つあります。

1つ目は、相場の下落で稼ぐという仕組みであるため、株価の下落局面では利益とリスクが高まる一方で、株価の上昇局面ではリスクが低くなる代わりに利益も少なくなるということ。
2つ目は、他のトラリピなどのリピート型トレードと同様に基本的に損切をしないため、最悪の場合破綻してしまう恐れがあるということです。

リスクとリターンは比例するという原則はあるものの、資金効率を上げて同じ運用資金でもより多く利益を稼げるようにしたい、だけどリスクはできる限り抑えたいという考えから、ミラグロマンは「ACT3」に進化しました。

ポイント1 「買い 子トラップ」機能を追加

これまでは、下落の波で「売り 子トラップ」が利益を拾い、上昇の波で全ポジションを一括決済し、含み損を解消していました。
しかし、主に一括決済するために上昇相場を活用していたことから、強い上昇トレンドが続く相場では利益が伸びないという欠点がありました。

そこで、これまでのミラグロマンのベース機能は活かしつつ、より稼げるように「子トラップ 買い」機能を追加したことによって上昇相場の波でも利益を拾っていくことが可能になり、稼ぐ力を強化しています。

ポイント2 トレンド判定によりトラップの建玉を変更

「ACT3」は、役割に応じて3種類のポジションを保有します。
相場の波から利益を積み重ねるための「買い・売り 子トラップ」、上昇相場で全ポジション一括決済するための「買い メイントラップ」、そして下落相場で含み損による破綻リスクを軽減するための「売り ヘッジトラップ」です。

通常のトラリピなどのリピート型運用では損切をしない運用が当たり前ですが、下落相場では長期間にわたり大きな含み損を抱える恐れがあるとともに、最悪の場合は破綻してしまいます。

その不安を軽減し、より安心してほったらかし運用ができるように、上昇相場・下落相場をシンプルに判定し、上昇トレンド時には「買い メイントラップ」を保有し、下落トレンド時には「売り ヘッジトラップ」を保有します。

「売り ヘッジトラップ」により、下落相場継続時の破綻リスクの軽減を図っていますが、一方で、株価は基本的には上昇方向のトレンドを形成しやすいという特徴があります。
ミラグロマンは、この株価の力を利用して一括決済により含み損を解消するという仕組みとしているため、下落相場から上昇相場への切り替わりと判断すると、下落相場に備えヘッジで保有していた売りポジションは全決済をします。
売りポジションの全決済は一定額の損切をすることを意味しますが、全体のリスクを軽減するための対応です。

これにより、長期間にわたり大きな含み損を抱えるリスクをさらに軽減し、下落相場における最大ドローダウンがACT2と比べ大きく減少しました。

※破綻可能性が無いわけではありません。

ACT3のイメージ図(上昇トレンド)です。

ACT2と大きく異なるのは、「売り 子トラップ」に加えて「買い 子トラップ」を発注します。

売りの「子トラップ」はACT2と同様にトレーリングストップで利益を伸ばし、同様に買いの「子トラップ」も利益を積み上げていきます。

「買い メイントラップ」は株価上昇方向の一括決済用であり、相場が上昇し全ポジション合計で一定の利益を確保すれば、一括決済により含み損を解消します。

ACT3のイメージ図(下降トレンド)です。

上昇相場・下落相場を移動平均線でシンプルに判定し、上昇トレンド時には「買い メイントラップ」を保有しますが、下落トレンド時には「売り ヘッジトラップ」を保有します。

下落相場から上昇相場への切り替わりと判断すると、下落相場に備えヘッジで保有していた売りポジションは全決済をします。

なお、トレンドの判定には、シンプルに移動平均線を用いており、初期設定では日足・200日を用いています。
複雑なインジケータを組み合わせても未来の相場に適応できず、過去相場への過剰最適化となってしまいます。
一応、様々なテクニカルインジケータを試したものの、結局、インジケータは遅れて表示されるのでリアルタイム相場とは時間差が生じること、そもそもローソク足や移動平均線を基にしたインジケータが多いことから、株式相場において最も注目される基準の1つである移動平均線を採用しています。

ポイント3 「ACT2」と「ACT3」のモード切り替えが可能

ミラグロマン「ACT3」は、「ACT2」モードへの切り替えが可能です。

両モードの最も大きな違いは「損切」の有無です。

「ACT3」は、下落相場から上昇相場への切り替わりで全ての売りポジションを一括決済するため、一定の損失が生じてしまいます。(※リスクヘッジのため一定の損失が生じますが、トータルで利益を伸ばすという考え方です。)
一方で、「ACT2」は損切をしないため、「極端な下落相場が続かない場合」や「トレンドが明確ではない相場が続く場合」には「ACT3」よりも含み損が少なくなりますので、「ACT3」よりも好成績となる可能性があります。

つまり、「ACT2」よりも「ACT3」の方がより明確なトレンド相場に向いており、「ACT3」は「ACT2」よりも下落相場における最大ドローダウンが大幅に低くなったという特徴があります。

まとめると、「ACT3」はこれまでの「ACT2」と比べ、稼ぐ力を強化した一方で、破綻リスクをできる限り抑えることを目指しています。
通常はよりリスクが少なく利回りが高い「ACT3」の運用で十分ですが、「トレンドが明確でない」が下落相場とは言えない相場状況にあると判断できる場合には、「ACT2」を使うことも選択肢としてありと思っています。

ただし、相場状況の判断をすることがそもそも難しいため、自身のリスク許容度に応じて戦略を考えることが重要と考えています。 

オープンな運用実績

よくあるEAや自動売買のシステムは、あまり詳しく実績が紹介されていないと思いませんか?

紹介されていたとしても、スクリーンショットやバックテストの結果だけであったりして、実際のところ、これらは簡単に加工や意図的な操作ができるので、信頼性の面では疑問ですよね。

そこで「ミラグロマン」は、実際の運用状況はMyfxbookにデータ連携して全て公開し、透明性の向上を図っています。

もちろん「デモ口座」ではなく、実際に入金している「リアル口座」です。

【Myfxbookとは?】
FXに関する多くのサービスを提供するサイト。口座運用履歴をネット上の誰でも確認することができるよう、リアルタイムで一般公開することが可能で、登録した口座は自動的に公開されるため、取引履歴の改ざんなどが不可能。

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2024年は運用開始から3年目を迎え、4月からは新たに「ACT3」の運用を開始しました。

また、これまでの「ACT2」も口座を分けて運用し、リスクの分散を図っています。

実績がある株価指数の運用で着実に利益を増やし、それぞれの運用口座も分けることで万一のときのリスクも軽減します。


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2023年1月9日から2023年12月半ばまでの実績データ(ナスダック100株価指数+ゴールドの同時運用)です。
※2023年4月3週目からは「ミラグロマンACT2」での運用報告となります。

2023年の運用は、ゴールドの運用で無理をした結果、残念ながら最後の12月に大幅な資金減となりました。
とはいえ、ナスダック100指数個別では、644,897円の利益で、年利32.2%となりました。
※グラフは、ナスダック100指数とゴールドの合算表示です。


なお、Youtubeチャンネルでも(できるだけ)毎週結果報告をしていますので、よろしければ定期的にご視聴ください。


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2022年7月5日から2023年1月初めまでの実績データ(ナスダック100株価指数のみ)です。
※履歴の最後(2023年1月)が少しマイナスとなっているのは、年が明けてから含み損を一括決済し、資金を別口座に移したためです。
※ミラグロマン(ACT1)での運用実績です。

2022.7~2022.12までの約6か月間、50万円単利運用の利益は17万5,393円で、元本に対する利回り約35.08%(月平均約5.85%)でした。


ここからは実際の運用実績ではなく、MT5で行ったバックテスト(※初期型であるACT1のデータです。)を掲載しておきます。

EXNESSのMT5で古いデータが無かったため、2020年1月~2022年7月(実運用の開始まで)としていますが、下記に1年ごとの結果を掲載しておきますのでご確認ください。

なお、2020年は年利54.5%、2021年は年利33.8%、2022年7月までの約半年で利回り59.4%でした。

2020年のコロナショックは、高値から底値までの下落率が30%以上という暴落相場でしたが、ミラグロマンは含み損が大きく膨らんだものの乗り越えています。

ミラグロマンの活用方法

ミラグロマンは年利30%~60%を目標としています。

間を取ると年利45%となり、月利では3.75%です。

月利3.75%で資金が50万円増加するごとに複利運用していけばどうなるのか、所得税・住民税も考慮してシミュレーションしたのが下のグラフです。

50万円スタートだと、10年後には2000万円弱、
100万円だと10年後には4000万円弱、
200万円だと10年後には7000万円弱、
300万円だと10年後には9000万円弱、
500万円だと、4年目に2000万円を超過、7年目に5000万円を超えて、9年目に1億円に到達します。

なお、海外証券会社からの利益は総合課税の対象であることから、給与所得がある場合には、資金の増え方が少し穏やかになります。
詳細はYoutubeの動画の後半にまとめましたので、よろしければご確認ください。

※あくまでシミュレーションであり、将来の利益を約束するものではありません。


運用開始後、資金が大きくなるにつれて複利運用のスピードも加速し、毎月の利益額も大きくなってくるはずです。

利益はさらにミラグロマンの複利運用に回しても良いですし、出金して別の投資に回しても良いでしょう。

ミラグロマンのリスク設定をさらに落として、より安全な運用のもと、定期的に入ってくる収入を毎月の生活費にプラスするのもありかもしれません。

月に5万円や10万円の副収入があれば、他の投資手段の元手として貯めておくことも可能となり、資金が貯まるにつれて、より低リスクな投資に段階的に移行していくことも効果的だと思います。

いずれにしても、毎日・毎月の不労所得があれば、今よりもっと、自由に暮らしを選ぶことができるようになります。
精神的豊かさが向上することも間違いないはずです。

※将来の利益を約束するものではありません。

ご利用開始までの流れ

ミラグロマンの運用開始までは、5ステップだけ

海外証券会社をお使いの方ならお馴染みの流れですね。

解説ページを見ながら進めていただくと特に難しい部分はありません。

EAの申込をいただいてからは、できるだけ早めにご返信できるようにしたいと思いますが、都合により数日要する場合もありますのでご了承ください。

なぜ”ミラグロマン”を使うのか?

ここまでご覧いただきありがとうございます。

このページを見ていただいているのは、資産を増やしたいとか、生活を変えたいとか、いろいろな考えをお持ちの方がいらっしゃると思います。

私自身、銀行員として働いていたこともありましたが、意味がわからない仕事や理不尽なことも多かったですし、申し訳ないことではありますが、興味がないことに時間が割かれるのが何よりも苦痛でした。

そして現在は銀行員ではありませんが、社畜状態は継続していますので、似たような考えの方の思いはとても理解できます。
ただし、今は「ミラグロマン」をはじめとした様々な投資によって資産は着々と増加していますので、お金だけではなく生活に関するストレスは大幅に軽減されました。

綺麗ごとを言っていても、お金があれば大半のことは解決できます。

そのため私も様々なことに取り組んできましたが、中々結果を出すことはできませんでした。

FXにしても株の短期売買にしてもそうですが、トレードに感情が入ってしまうとダメで、ほとんどの人は結果を出せずに相場を去っていきます。

それならばと思い、EAの自動売買に取り組んでみましたが、簡単に勝てるわけはありませんよね。

理由はこのページに記載しているとおりで、一般人レベルの自動売買システムでは、高度なアルゴリズムトレードが主流の現代の相場で勝ち続けるのは至難の業だと思いました。

そこで考えたのが、相場を予測する必要はないのではないかということです。

トラリピに代表されるリピート系トレード(グリッドトレード)であれば、利回りが低いので時間こそかかりますが、破綻しないように資金管理さえ徹底すれば、長期的には利益を得られる可能性はかなり高いと考えました。

まず、為替では上がるか下がるかの期待値予測は相当に困難であるため、上昇方向への力が働く株価指数に着目し、リピート型トレードの検討を始めたのです。

リピート型トレードでは、仕組み上、どうしても多額の含み損を抱えがちになってしまいます。

精神衛生上も良くないですし、トレードの止め時も難しくなることから、これを解消するために少額で買いのナンピンを繰り返し、全体で一定の利益になると一括決済することで含み損を解消することとしました。

この仕組みでは、上昇方向への力が働く株価の性質が頼りになります。

一方で、リピート型トレードではあまり大きな利益は望めないという特徴もあります。

そこで、売りでもあらかじめ設定した一定の利益額で決済することとし、利回りの向上を図ることとしました。

そうして完成したのが「ミラグロマン」で、毎日コツコツと稼ぎ続けられるEAとなりました。

正直に言って、短期間で信じられないような金額を稼ぎ出すEAではありませんが、年利5%で高利回りと言われる投資の世界において、目標年利30%~60%は驚異的と言えるでしょう。

さらに、相場が上がっても下がっても稼げるよう、相場の普遍性を利用したEAだからこそ、長期間にわたって安定した利益を得ることができるポテンシャルがあると思っています。

実績を公開している「リピート型×ナンピン一括決済×株価指数」のEAは「ミラグロマン」だけです。

これまでの実績を踏まえて、色々な検証では平均月利3.75%をよく使っていますが、100万円に対して月利3.75%では3万7500円です。

結構大きいですよね。

37,500円×12か月=450,000円

そしてこれを複利で増やしていくと、税金を考慮しても、2年で約2倍となります。

投資における時間の大切さがわかりますよね。

別にミラグロマンでなくても良いのですが、投資をする人としない人では、その差はどんどん広がってしまいますので、せっかく平等にある時間が無駄になっていると思いませんか?

ミラグロマンがそう思われる方の一助となれば、とても嬉しく思います。

とはいえ、大切なお金ですから、慎重に考えることも大事だと思います。

まずは一度試してみて、「やっぱり自分には合ってないな」と感じられるようでしたら、すぐに停止していただくのが良いと思います。

やはり向き・不向きはありますし、今後、他のより良い投資方法に出会うことができるかもしれません。

長くなってしまいましたが、毎日・毎月、一定の収入があれば生活は変わります。

ミラグロマンがお役に立てれば幸いです。

よくあるご質問

Q
破綻しませんか?
A

証拠金(入金額)と利益幅の設定次第で破綻する恐れはありますが、それは他のEAでも同じことです。
リスクを理解して適切な設定で運用すれば、それなりのリスクに対して高い確率で利益を得ることができる想定が可能と考えています。
自身のリスク許容度に応じて、欲張らず適切な設定にすることが最重要です。

Q
本当に稼げますか?
A

私自身、利益になるEAを目指して作成していることは事実ですが、本当に稼げるかどうかはどんな投資でもわかりませんし、また、法令でもそのような表現をすることは禁じられています。
「絶対に稼げる」とか、「利益を保証」などという表現がある投資はほぼ間違いなくいかがわしいものですので、近づかないようにしましょう。

Q
ナンピンは危なくないですか?
A

確かに、やりすぎは危険な面があることは事実です。
ただし、資金管理さえ間違わなければほぼ負けることがない戦略であることも事実であるため、欲張らず(高ロットでエントリーしない)、バックテストなどの結果から適切な資金管理を徹底することで、破綻する確率は極限まで減らすことができます。
なお、ミラグロマンは建玉の倍率を増やすマーチンゲールは危険と判断し使用していません。

Q
なぜ株価インデックスなんですか?
A

株価は、基本的に、下がるよりも「上がる」期待値の方が高いため、方向を絞ったトレードがしやすいからです。

基本的に株価は上昇するものであるということから、長期的に上がり続ける期待値は高いです。
これは「株価は上昇するものである」という社会の総意から言えることであり、事実としてアメリカの株価は過去から高値を更新し続けています。

Q
なぜ「ナスダック100指数」(exnessではUSTECm)での運用なんですか?
A

米国株価指数のこれまでの実績・信頼性及び値動きの幅から、「ナスダック100指数」をトレード対象としています。
なお、US30(ダウ平均)は価格が高く、必要証拠金が高額となるため採用していません。

Q
なぜ海外の証券会社なんですか?
A

リピート型トレード(トラリピ型)+ナンピントレードのハイブリッドという性格上、どうしてもポジションを多く保有するため、できるだけ必要証拠金が少額となる証券会社が適しています。
「レバレッジが高い=必要証拠金が少額」ということであり、株価指数の取引をする場合、国内証券会社ではレバレッジ10倍程度のところ、海外証券会社であるexnessでは最大400倍です。

また、国内証券会社では相場の急変動による追証(追加で入金)を求められる場合があり、支払いができないと最悪の場合は入金額がゼロになるばかりか借金を背負うことになってしまいますが、海外証券会社では入金額がゼロになったとしても追証の仕組みがないことが一般的であり、実績のある証券会社であれば安心して使用できると考えています。

Q
なぜ株価指数はexness専用なんですか?
A

exnessは、主要な米国株価指数の最大レバレッジが400倍、最大ポジション数無制限、最小ロット0.01ロットと、リピート型トレード(グリッドトレード)をする環境として優れています。
また、何よりも他の業者と違って、ポジションを保有しているだけで利息が削られていくということが無いという点で、ミラグロマンの運用には最適です。

Q
興味はありますが、やっぱり不安なので踏み出せません。
A

無理して始める必要は全くありません。他に向いている投資があるかもしれませんから、色々と勉強してみるのもいいかもしれません。

しばらく様子を見たいということであれば、Youtubeで運用実績報告をしていますので、定期的にご視聴いただけますと幸いです。