IEMONG

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【ほったらかし】HFM(HF Markets) コピートレードの始め方【凄腕トレーダーをフォロー?】

HFM
このブログでは、記事内の一部に広告が含まれています。また、情報提供を目的としたものであり、特定の投資商品への勧誘及び海外FXの利用を推奨するものではありません。

HFM(以前のHotForex)では、コピートレードを使うことができます。

コピートレードとは、簡単に言うと「上手いトレードをする人」をフォローして、その人のトレードをコピーするというもの。

その人がトレードで利益を出すと、当然、自分も利益を出せるというものです。

大きなメリットとしては、裁量トレードではほとんどの人が利益を出すことができないという相場の世界において、少数の勝ち組(と思われる)人のトレードをコピーすることができるということ。

もう一つは、自分で何もしなくても勝手にトレードしてくれるので、手間がかからなかったり精神的な負担が軽減されるということです。

HFMのコピートレードの仕組み

HFMでは、コピートレードを「HFコピー」という名称で提供しています。

仕組みをざっくりというと、実際にトレードしている「ストラテジー」を「フォロー」することによって、全く同じトレードをすることができます。

トレードで利益が出たときには「ストラテジー」ごとに設定された所定の手数料を支払う必要がありますが、利益が出なかったトレードでは支払う必要がありません。

自分自身が「ストラテジープロバイダー」になることで上手くいけば手数料でも利益を得ることができますが、今回はフォローする側(フォロワー)の視点で見てきます。

ストラテジー:コピートレードで提供されているトレード戦略で、これをフォローする。

ストラテジープロバイダー:ストラテジーを提供している人。利益を出せば、フォロワーからの手数料をもらえる。

フォロワー:ストラテジーをフォローする人(自分)

運用の仕組み

コピートレードは、特定のトレーダーをフォローすることで自動的に取引をしてくれるので、EAを使った自動売買との違いがわからなくなるかもしれません。

大きな違いとして、コピートレードではVPSやMT5(MT4)、自動売買用のEAを用意する必要がないということがあります。

操作は、HFMのマイページから「フォロー」「アンフォロー」を選択するだけという手軽さです。

フォローしている「ストラテジープロバイダー」がトレードをしてくれる限り自動的にこちらでもトレードをすることになるため、ほったらかしで手間もかかりません。

また、トレードするロット数は、「フォローされる側(ストラテジープロバイダー)」と「フォローする側(フォロワー)」の資金量と「コピー配分率」に応じて決まります。

【トレード量の例】

・ストラテジープロバイダー(フォローされる側)の資金量:1,000ドル
・フォロワー(自分):500ドル
・コピー配分率:50%(20%~100%で自分で決める)

上記の場合、ストラテジープロバイダーが0.1ロットでトレードをしたとき、コピーしたフォロワー(自分)は0.02ロットでトレードすることになります。
■0.1ロット×(500ドル÷1,000ドル)×50%=0.025ロット(小数点第3位以下切り捨て)

HFコピーのメリット

最大のメリットは、やはり勝手にトレードしてくれるので手間や時間がかからないということですね。

これだけならEAを使った自動売買でも同じことですが、コピートレードならVPSなどを用意する必要もありませんので、そういうのはよくわからない!という人でも始めやすいのではないでしょうか。

あと、ストラテジープロバイダーは、自分も稼ぎたくてトレードを提供しているため、ある程度腕に自信がある人のはずです。

うまくトレードする人をフォローすることができれば、自分も利益を積み重ねていくことができる可能性があります。

HFコピーのデメリット

デメリットとしては、トレードで利益が出た場合にストラテジープロバイダーごとに決められた所定の手数料を支払う必要があるということでしょうか。

手数料は最大で利益の50%ですが、大体の場合は20%~30%程度のことが多いようです。

とはいえ、自分で利益を出せるようになるまでは本当に難しいですし、手間が掛かるうえに時間も取られてしまいます。

腕の良いトレーダーが勝手に利益を出してくれるのであれば手数料も惜しくはないと思います。

また、他人に全てをまかせるのはいやだ!という人には向かないですね。

コピートレードの始め方

ここからは実際にコピー口座の開設方法を見ていきましょう。

なお、フォローを開始するには事前にアカウントのお財布口座に必要な金額を入金しておく必要がありますのでご注意ください。

既にHFMでアカウント開設をしているという前提で進めていきますので、まだの方はこちらの記事をご覧ください。

まずHFMのマイページにログインし、画面上に表示されている「ストラテジーをフォロー」をクリックします。

画面が変わると、大量のストラテジーが並んでいるリストの画面となります。

このままでは多すぎて探しづらいので、フィルターをかけて絞っていきましょう。

フィルターを選択する画面はこんな感じです。

フィルター項目
  • 最低入金額:ストラテジーごとに設定されている額
  • 利得:運用成績を10%以上~200%で選べる
  • 最大ドローダウン:10%単位で選べる
  • パフォーマンス手数料:5%単位で選べる
  • リスクスコア:1~5で選ぶ(低いほど低リスク傾向)
  • フォロワー:フォロワー数を100以上か以下かで選べる
  • 国:ストラテジープロバイダーの国を選べる
  • 口座タイプ:プロ・プレミアム・セントから選べる

ストラテジーを選ぶときに、利得(利回り)も重要ですが、私はできる限りリスクを回避する方向で選ぶことが大事だと考えています。

そう考えると、「最大ドローダウン」ができるだけ低く、「リスクスコア」も低い人を選ぶべきです。

フィルターをかけると、このように絞り込み後のストラテジーが一覧で表示されます。

実際にストラテジーをフォローしてみる

次に、実際にストラテジーをフォローしてみます。

あるトルコの方を例として、個別の画面を開いたものです。

最大ドローダウンやリスクスコアが低いのは良いですが、まだ初めて2か月程度のようです。

たまたまうまくいっているという可能性もありますから、本当はできるだけ長い期間運用している人が理想ですね。

有効証拠金や残高のグラフも見ることができます。

緑色の線が青色の線を大きく下回っていたり、下回っている期間が長い場合には、含み損を抱えがちな手法である可能性があります。

この方の場合は個人的には許容範囲であり、これまでの合計入金額の倍以上の利益を叩き出していることがわかりますね。

これまでの取引履歴も確認できますので、あまりに長期間持ち続けて含み損となっていたポジションなどが無いかなどの確認役立つかもしれません。

大まかな方向性
  • 最大ドローダウンができるだけ低い
  • リスクスコアが低い
  • できるだけ長く運用している
  • 有効証拠金と残高のグラフの乖離が大きくないか

ストラテジーのフォロー画面

フォローするストラテジーが決まれば、必要な項目を入力していきます。

入力項目

①このストラテジーのフォローにいくら使うかを入力します。ストラテジーごとに最低必要額が決まっていて、今回の場合は400USDが最低必要金額と薄字で表示されています。

コピー配分率を20%~100%で設定します。

レスキューレベルとは、損失を出して証拠金が所定の割合を下回ったときに保有ポジションが全て決済される基準を設定するものです。0%~50%で選ぶことができます。

④コピー比率に基づいて注文されるポジションが、最低取引可能数量よりも下回る(0.01ロット未満)計算となる場合に最低取引可能数量0.01ロットでトレードをするかどうか。(最大取引可能数量も考え方は同じ)

「HFコピートレード」を利用される場合、ここに「331015」を入力すると、取引量に応じてトレードコストの一部がキャッシュバックされます。

⑥利用規約を確認後チェック

今回はこのような感じで入力してみました。

500USDを運用することにして、コピー配分率は100%、レスキューレベルは50%です。

全て入力完了後、「Start Following」のボタンをクリックすればフォロー開始です!

フォロー開始すると、このような画面に変わります。

また、同時にコピー専用口座が開設されることになるため、口座情報が登録したメールアドレスに送られているので情報を控えておくようにしましょう。

登録のメールアドレスに送られていたコピー専用口座の情報がこちら。

MT4の口座ですので、デスクトップ用のMT4や携帯アプリのMT4で上記の情報を入力してログインすると口座を確認することもできます。

まとめ

今回は、HFMのコピートレードの基本的な仕組みと始め方について見てきました。

文字にするとややこしいかもしれませんが、実際に画面を見ながら進めていくと簡単です。

既にHFMのアカウントを持っている方は、すぐにストラテジープロバイダーの一覧を見ることもできます。

興味があればこちらからHFMにログインし、マイアカウントページから良さそうなトレーダーを探し、試しにフォローしてみるのも良いかもしれません。

コピートレードを始めるには、まずHFMのアカウントを開設する必要があります。

アカウント開設の完全画像解説記事はこちらから。